月刊少年ジャンプ 3月号 「荒川静香物語」

荒川静香選手のフィギュアとの出合いから、昨年12月に行われた全日本フィギュア選手権でトリノ五輪出場を決めるまでの軌跡を描く漫画「荒川静香物語」(原作・工藤晋、漫画・大内冬樹)が6日発売の「月刊少年ジャンプ」3月号に掲載中だ。
Yahoo!ニュース - 荒川も「感動」 漫画になっていた

ってことで普段は読んでない月刊ジャンプ購入。66ページの読み切り漫画ですがなかなか面白い。
荒川選手がフィギュアをはじめたのは、華やかなひらひら衣装に目を奪われたのがきっかけ。この少女時代の荒川選手が可愛すぎて困る。加えて水着姿でポーズを決めるシーンには悶絶。いやぁ、大内先生はツボがわかっていらっしゃる。
数々の大会で優勝し天才少女と呼ばれるも、アクセルジャンプという壁に直面し悪戦苦闘する姿が描かれています。この辺がこの漫画一番の見所。ダブルアクセルに何度も挑戦するものの失敗してばかり。「なんでうまくいかないのよぉ」と転ぶシーンにまたも悶絶。ほんとツボにハマリまくり。 その後、自分らしい滑りを出し切る大事さを再認識し、飛べなかったジャンプを克服。「フィギュアが好きなんだ」という気持ちを思い出した荒川選手が目指すのはトリノ五輪・・・。と、ここで漫画は終了。
少々美化しすぎな感じもしますが、だが、それがいいトリノでは見事な演技を披露し金メダルを獲得した荒川選手ですが、大内冬樹先生が描く絵の可愛さも金メダル級。あ、もちろん得意技のイナバウアーもしっかり描かれてます。