ARIA 第11話 「その オレンジの日々を…」

視聴してみて絶賛しているのがよく分かりましたよ。アリシアさんら三大妖精の見習い時代の過去話を現在の灯里達に重ねて、時間の大切さ・・・今という時間の大切さかな。その事をしみじみと感じさせてくれる素晴らしい話でした。丁度日々寒くなる今の季節に合っているというのもナイスです。僕も生クリーム乗せココア飲みてぇぇえ、と思っちゃいました。いやあ心温まりますなあ。
久しぶりに作画が良かった、というか神クラスというのもポイント高し。毎回これ位安定してればなあ。ある程度作画が良くないと折角の崩れ顔が活きてこないと思うんですよ。崩れ顔はARIAの一つの見所でもあるわけだし。そういった意味では今回、最後の見送りシーンは最高。今まで流れなかった挿入歌「シンフォニー」がまた絶妙で、おもわず泣きそうになりましたよ。これが最終話でもいいのでは?と思うほど感動してしまいました。つーか今回が良すぎただけに残り2回がどうも心配になってしまう。杞憂だと良いのですが・・・。